本研究所は「教科書に関する問題を学校教育という視野から研究する機関」として昭和31(1956)年に設立、昭和41(1966)年に財団法人として認可され、初代理事長に元東京都教育委員会教育委員長木下一雄が就任した。

 設立以来、本研究所では、教育改革の動向、教育課程の改訂、学習指導・生徒指導の今日的課題、諸外国の教育事情など、教育の重要な課題について、多くの研究者のご協力を得て調査・研究し、その成果を教育行政、学校などの教育関係者に提供してきた。

 平成24(2012)年には、一般財団法人としての認可を受け、本研究所の歴史的な遺産を継承しつつ、さらにその研究の幅を広げている。こうした研究活動を通じ、教科書・教材の進歩発展に寄与するとともに、教育の振興に貢献することが、本研究所の重要な使命である。